アポロテックは愛知県の自動車部品メーカー様をご支援する目的で1990年に新たに再スタートしました。
弊社は1956年12月に創業したフォーミングのパイオニアである藤精密株式会社の閉鎖に伴い、愛知県の自動車部品メーカー様をご支援する目的で1990年に新たにアポロテック株式会社として再スタートして今日に至っております。
前身時代に培った時計用ばね類やコネクター、スイッチ、リレー等各端子類など薄板ばねを中心とした極小品の製造技術を生かして、カーエレクトロニクス時代のあまたのテーマに対応出来るための研鑽を積んでおります。
弊社ではフォーミング加工に特化したノウハウを受け継いでまいりましたが、フォーミング加工業である前に金属加工業であります。
お客様からのご依頼品をまずフォーミングかプレスかどちらで加工をするのが最適かの判断に基づき製法を選択致しますが、そのために金属加工のプロ集団として種々の提案が出来ますよう基礎知識から専門知識に至るまで日々蓄積に努めております。
CASE及びIOT化等々が示す通り自動車の構造と構造部品は想像をはるかに超えて多様化しております。
いまやカーエレクトロニクスの時代、幸いにも前身時代に培った極小精密部品制作のノウハウを活用させて頂く機会がますます頻繫に出現してきております。あとは我々アポロテックのやる気次第です。
ティアⅡ企業の使命は如何にティアⅠ企業の名サポーターとなり名ブレーンとなって貢献出来るかであり、これについて提案企業としての存在価値をさらに高めるべく質的強化を加速して参ります。
齋藤 孝行